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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1973-08-28 第71回国会 参議院 建設委員会 第22号

ほとんどの公害、全部とは言えないにしても、その発生源というのは臨海埋め立て地帯から出ていることは事実なわけだ。でありますから、ちょっとぐらい環境庁が意見を述べたぐらいでこれは解消されますか。片一方はこれはもう免許規定でありますから、手続規定でありますから、まあ何とかかんとか歯どめがあるようでないようだけれども、これはもうこの法律によってはどうにもならぬですよね。

沢田政治

1973-06-27 第71回国会 衆議院 建設委員会 第23号

○石原説明員 臨海埋め立て事業につきましては、現在地方債計画上の区分としては準公営企業ということで、原則としてその埋め立て地の処分その他の収入で公債費償還財源をまかなうというたてまえにいたしております。先般の東京都の港湾審議会の答申にありますように、これを公有地として保有し、その借地料あるいは権利金、こういったもので償還財源をまかなっていくということも一つの方向かと思います。

石原信雄

1973-05-08 第71回国会 衆議院 本会議 第31号

(拍手)  さらに、いま、愛媛県の伊予三島市において近く着工する運びになっている臨海埋め立てによる土地造成事業は、第二次公害が必至であるとして、燧灘一帯を漁場とする香川県三豊漁連地元住民から反対運動が起こっておりますが、この計画の中止と、ヘドロ拡散による第二次公害防止の保障については、政府としてどのような考えと態度を示そうとしているのか、あわせてお答えをいただきます。

島田琢郎

1972-09-08 第69回国会 衆議院 建設委員会 第4号

具体的には北神地域であるとかあるいは臨海埋め立て地、こういうところは除外して、いまやられている近畿圏工場制限法、これのとおりにやってほしいという意見が出ておる。これをひとつ要望しておきたいと思います。御意見を賜わりたいと思う。それから第二には、神戸市が現在造成中の西神地区工業用地については誘導地域に準ずるものとして取り扱ってほしい。

浦井洋

1972-06-16 第68回国会 参議院 建設委員会 第22号

要するに、今度は一般的には都内の住工混在地区から移転、リプレースする場合に限ってしか新増設を認めないのでありますが、新たに拡大された内陸地区及び臨海埋め立て地域については、特例措置として五年間を限って、そういう移転に伴う新増設のみならず、全く新規の新増設も認めよう、これは工業埋め立てとして初めから国が公認したわけでございますから、それをあとから別の法律をかぶせて、おまえはもうだめだというのではあまりひどいのではないか

川島博

1970-07-09 第63回国会 参議院 公害対策特別委員会 閉会後第2号

愛知県は和歌山県と異なり、昔からのわが国における代表的工業地帯であり、さらに、戦後臨海埋め立て地に大工業進出等工業化が著しく進み、加えて、都市化の進展、自動車増加とともに交通量も飛躍的に増加し、自動車排気ガスも新たな都市大気汚染源として登場する等、公害増加の傾向にあります。県当局も、大気汚染、水質の汚濁防止対策に極力つとめておるところであります。

中津井真

1963-05-31 第43回国会 衆議院 運輸委員会 第28号

久保委員 そこでこれは、これに関係しますが、性質は違うのでありますが、これは間違っているかもわかりませんけれども、あるときわれわれが国政調査に出張しまして、ある地点で見た臨海埋め立て事業であります。埋め立てはりっぱにできたが、誘致すべき工場一つしか来てない、あとはそのままだ、こういう埋め立て事業は、はたして計画の当初から確たる見通しがあってやったのかどうか。

久保三郎

1961-03-03 第38回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

たとえば大体この文字から類推するのに、産業立地調整費とはあなたの方では、急に航路を浚渫する必要はない、ところが臨海埋め立ての方で直ちに土砂がほしいという場合には、それは立地調整費から出るでしょう。けれどもそれ以外は出ないと思うのですね。あなた自身計画、いわゆる港湾局自身計画をふくらますなり何なりするというときに出ないと思うのですが、これはどうでしょう。

久保三郎

1960-04-22 第34回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第6号

それからこういうような臨海埋め立て計画というのは、地方庁あるいは地方公共団体が、みな自分の思惑でもって全国的に多数のペー。八丁・プランを持っております。これを優先的にどこを選ぶかということがはっきりいたしませんと、限られた財政状態のもとにおいては実行できないだろうと思います。

新澤嘉芽統

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